誕生ストーリー
看護師さんの一言から生まれた
化粧品
東菱薬品工業は昭和34年創立の製薬会社です。
主に自然由来の成分を使って、医療用の薬を作っています。
化粧品の開発を始めたのは、看護師さんのある一言に心を動かされたからでした。
私たちが作る医療薬の一つにある軟膏があります。
これは、火傷や床ずれ・縫合後の傷の回復を早めるものですが、
看護師さんたちからは「傷もとても綺麗に治る」と高い評価を得ていました。
ある時、看護師さんが東菱薬品の営業にこう言いました。
「傷がとてもきれいに治るから、患者さんも喜んでいます。
私のお肌もこんなに綺麗になるといいなぁ。」
それは平凡な日常の一言でしたが、化粧品開発へと進む大きな原動力となります。
お肌に自信が持てることで不思議と心が軽くなったり、人と話すのが楽しくなったり。
日常のそんな僅かな気持ちの違いが、生き生きと暮らすきっかけになる。
私たちの作ったものが、暮らしに潤いをもたらすきっかけになれば、と。
東菱化粧品の根底には、このような想いが由来します。
そこから生まれた研究・開発のテーマは、
人間が本来持っている『素肌力』を
高めること。
皆様の健康にかかわる医薬品に携わる一企業として化粧品の可能性を追究し続け、
いつまでも素肌力を保ち続けたいと願うすべての人々に、
最高のクオリティをお届けすべく取り組んで参ります。